Qlik Senseランキング分析_複数の指標を一覧で比較する
- SENSUKE KURIYAMA

- 10月13日
- 読了時間: 2分
Qlik Senseでランキング表を作ってみましょう。複数の指標を総合的に把握する際は各指標をひとつの表にまとめてランキング上位に色を付けることで俯瞰的に複数指標のランキングをとらえることができます。
※2025年10月時点のQlik Sense SaaSを利用しています。
▼複数指標を俯瞰的に捉えるランキングチャート
ここではプロ野球の打撃成績データを例に挙げています。打者のパフォーマンスを比較するにあたって、ひとつの指標だけでは測れません。「打率」「打点」「本塁打数」といった3大指標の他にも「安打数」「四球数」「死球数」などなど、様々な指標で複合的に測ることが大事です。
その際、各指標ごとにランキング表を作成することで各々の上位選手を確認することができます(*図1)。しかし、独立したランキング表ではどの選手が総合的に上位かをとらえるには苦労します。
(*図1:各指標ごとのランキング表)

そこで、複数の指標をひとつの表にまとめて各指標のランキング上位に色を付けることで、各選手ごとに複数指標のランキング状況を俯瞰的にとらえやすくなります(*図2)。図2を見ると、各指標の上位3名に色の濃淡を付けていますが王貞治や野村克也が多くの指標で上位なのが一目で分かります。
(*図2:複数指標のランキング表)

<複数指標のランキング表の作成(プロパティ設定)>
▼各指標のプロパティ設定
各項目のプロパティから[背景カラー表現]を数式で設定します。下記のサンプルイメージは各指標のランキングで上位3名に色を濃淡を付けて表示するようしています。

例)「安打数」の背景カラー表現
if(rank(安打数)=1,ARGB(255, 16, 207, 201),
if(rank(安打数)=2,ARGB(100, 16, 207, 201),
if(rank(安打数)=3,ARGB(30, 16, 207, 201),
)))
※ 「安打数」はマスターアイテムとして登録しているものを使用しています。
> 安打数=sum(打数)各指標に対して同様に背景カラー表現を設定していきます。
▼各指標のプロパティ設定(応用編)_すべてのセルに数値の大きさで濃淡を付ける
Colormix関数を利用することで、すべてのセルに濃淡で色を付けることができます。数式のサンプルは次のとおりです。Colormix関数についてはコチラをご確認ください。
例)「安打数」の背景カラー表現
Colormix1(
sum(安打)/Max(Total Aggr(Sum(安打),氏名,年))
,White(),RGB(0, 128, 255)
)
以上です。






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