【学生テニス】岩本選手(関大)、関西学生の歴代記録に並ぶ通算35勝
- SENSUKE KURIYAMA
- 6月9日
- 読了時間: 2分
更新日:9月7日
2025年5月25日から開催された「令和7年度関西学生春季テニストーナメント」は、岩本晋之介(関大 4)選手の3連覇で幕を下ろしました。岩本選手はこの大会で6勝を積み上げて歴代記録に並ぶ35勝となりました。2010年の佐野光(同志社大)選手以来15年ぶりの記録となります。春季終了時点での記録なので、夏関でどこまで記録を伸びるか楽しみです。

【対象データ】
▼データソース
関西学生テニス連盟主催の関西学生テニス大会(通称:春関、夏関)のドロー記録
▼データ化対象期間&分析対象
・1992年春~2025年春までのデータです。
(1991年以前のデータ化はできてません。手動のため時間のあるときに・・・)
・1回生から4回生までの記録に限定しています(5回生以降は含めていません)。
▼留意事項
アナログ資料をもとにした手動によるデータ化のため正確性の保証はできませんのであらかじめご了承ください。
・記事内の記録はあくまで対象期間内での記録となります。
・またドロー資料の保存状態により下記の情報に欠損があります。
(1999年夏関は一部データが推測値)
(2011年夏関はドロー元ネタがなく未収録 → 35勝の記録順位には影響ありません)
【通算35勝の3選手】
▼岩本晋之介:関西大学(2022年~)、関西高校(岡山)出身
・優勝4回(春:2023、2024、2025、夏:2023)

▼佐野光:同志社大学(2007年~2010年)、東山高校(京都)出身
・優勝2回(春:2009、夏:2010)

▼福田勝志:同志社大学(1995年~1999年)、洛東高校(京都)出身
・優勝3回(春:1995、夏:1995、1998)

<ラウンドごとの勝利数>
各ラウンドでの勝利数の内訳です。F(Final 決勝)での勝利数が優勝回数となります。

<各ラウンドへの進出率>
各ラウンドへの進出率をグラフにしてみました。それぞれ特徴が見えます。岩本選手のQF(準々決勝)進出率100%はすごいですね。
岩本晋之介 | 福田勝志 | 佐野光 |
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【参考情報】
・甲南大学硬式庭球部
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