Qlik Senseアプリ内でデータを手動作成
更新日:2月8日
Qlik Senseは本番データが手元にないときもアプリ内でデータを手動作成することができます。アプリを気軽に作って試行錯誤しながらデータ分析できるので便利です。
<サンプルデータの手動作成>
アプリを作成する際に、意外と面倒なのがサンプルデータの準備です。ちょっとしたモックアップ作成や機能確認の際に適切なデータがなければ作成しないといけません。これが意外と面倒だったりします。 ・データ作成と保存(ゴミがいっぱい増えていくのが面倒)
・Qlik Senseへのアップロードや接続定義(ほんの些細な手間ですが面倒)
・サンプルデータの修正(何度も修正したり保存したりが面倒)
Qlik Senseは、基本的には外部のデータソースを利用しますが、ちょっとしたサンプルデータなら「アプリ内でデータを手動作成」するのが便利です。ぜひ覚えておいてください。
① データの追加画面で[手動入力]をクリックします

② 手動入力でテーブル名と項目や値を入力できます。

③ Excelのデータをコピーして貼り付けることも可能です。

④ あとは、データロードすればアプリで分析できます。この手動入力でちょっとした修正は直接できるので便利です。

★手動入力の修正について
データロードエディタの場合 | データマネージャの場合 |
データロードエディタで値を直接修正できます。(※一度ロック解除して修正するとデータマネージャでは修正できません) ![]() | データマネージャで対象のテーブルを選択し、画面下部の鉛筆(編集)アイコンをクリックします。 ![]() 編集画面で[ソースからデータを選択]をクリックしてデータを手動修正できます。 ![]() |
以上
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