Qlik Cloud 各スペースへのアプリ移動/公開

先の記事で、Qlik Cloudにおける「スペース」の概要と作成方法について解説しました。 記事はこちら😎🎶：Qlik Cloud スペースの作り方 今回は、個人スペースで作成したアプリを、共有スペースや管理スペースにアプリを 移動/公開する方法をお伝えします。

▼共有スペースへのアプリ移動 　個人スペース ⇔ 共有スペース 間での、アプリの移動方法についてお伝えします。

　1）移動したいアプリの三点リーダーをクリックします。

2）[移動] をクリックします。

3）プルダウンより移動先のスペースを選択し、[移動] をクリックします。 　※キャプチャの⚠️に記載の通り、アプリは移動先のスペースに移動するため、元あったスペースからはアプリが無くなります。

4）移動したアプリを開き、[シート]-[自分のもの]より、シートの3点リーダーをクリックします。

5）[公開する]をクリックし、シートを公開します。

　　※この手順で、シートを「自分のもの」から「パブリック」に移動できます。

　　　他のユーザーは、「パブリック」シートのみ閲覧可能です。

▼管理スペースへのアプリ公開 　個人スペース / 共有スペース ⇒ 管理スペース への、アプリの公開方法についてお伝えします。 　1）アプリの三点リーダーをクリックした後、[公開] をクリックします。

2）公開先の管理スペースを選択し、[公開] をクリックします。

　 ※管理スペースへ「公開」する場合は、アプリの複製が作成されて管理スペースへ公開されます。

　　 そのため、元あったスペースにもアプリが残ります。

▼アプリ公開の補足

　管理スペースへアプリを公開した後、アプリの編集を行いたい場合は、 　大元の（個人 or 共有にある）アプリを編集して、上書き公開します。 　上書き公開の方法 　　1）アプリの三点リーダーをクリックした後、[公開] をクリックします。 　　2）[すべて選択] にチェックを入れ、[再公開] をクリックします。