ストレートテーブルのデータをSharePoint上に保存したい
- とも

- 7月21日
- 読了時間: 3分
Qlik Cloud で作成したチャートのデータを定期的にSharePointに保存しておきたいな…ということで、自動化(Qlik Automate)での対応方法を確認しました。
「自動化って何?」と思われた方は、こちらをご覧ください。
■ 処理全体の流れ

■ 事前準備
今回の自動化ではストレート テーブルのデータを利用するため、Qlik Cloud アプリでは「ストレート テーブル」が必要です。 もし、コンボチャートや棒グラフ、ピボット テーブルなど異なるチャートで作成している場合は、該当チャートを複製してからストレート テーブルに置き換えて、自動化で参照できるストレート テーブルを用意しておいてください。
また、自動化の中で見つけやすくするため、シート名やストレート テーブルの名称を設定しておくことをお勧めします!
■ 各ブロックでの設定
Microsoft SharePoint ブロック全般
Microsoft SharePoint 操作に関するブロックでは[Connection]タブで接続定義を作成、または、選択しておく必要があります。 新規で作成する場合は、SharePointにログインしてから「Create Microsoft SharePoint Connsction」を利用すると画面の指示に従って対応できました。

また、本記事のSharePoint 関連ブロックで指定している「Path」、「Site id」は 、SharePoint の以下の名称を指定します。

Start
Automate開始のブロックで、ここで実行タイミングの設定を行います。 出力したいタイミングに合わせて設定してください。

List Files on Microsoft SharePoint(ファイル上書き時のみ)
Delete File on Microsoft SharePoint(ファイル上書き時のみ)
ファイル名を固定して出力する場合、既存ファイルを削除してから新規作成する流れがエラーになりにくいので、List File と Deleteファイルを含めています。
ファイル名に日付をつけるなど、ファイルの上書きにならない場合は省略可能です。
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Create File 2 on Microsoft SharePoint
データを持たせるためのファイルを作成します。フォルダは事前に存在している必要があり、ファイルには拡張子が必要です。試行した拡張子はCSVとJSONです。

Get Straight Table Data
Qlik Sense SaaS の対象チャートからデータを取得します。 まず、[App Id] 欄で対象アプリを設定します。 ドロップダウンリストで[do lookup]を選択すると、アプリ名で検索できます。
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[Sheet Id]欄、 [Object Id]欄も同様に[do lookup]を使って対象のシートとストレートテーブルを選択します。

Write Line To File on Microsoft SharePoint
[File]欄で Create File 2 on Microsoft SharePoint を指定し、[Data]欄は[Item in Get Straight Tabke Data]を指定します。
[Mode]欄では、出力時のファイル形式を定義します。 サンプルファイルではJSON形式を選択しています。Write Line To File on Microsoft SharePoint ブロックでは Automatic / CSV / JSON / Raw が選択可能です。

Save And Close File on Microsoft SharePoint
最後にファイルを保存してクローズします。

Stop
処理全体の最後に Stop ブロックを設定し終了します。
ちょっと難しそうかな~と感じるかもしれませんが、今回はあらかじめ用意されているテンプレートをちょっと修正するものです。やってみたいと思ったら、一度、チャレンジしてみてください。 運用時はSharePoint への出力は「サードパーティの自動化実行」の対象になるので、月間での対象データ数、バックアップの取得回数を考慮してご利用ください。







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