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記録で見る男子テニス2024年版
歴代グランドスラム優勝者【記録で見る男子テニス】
記録で見る男子テニスの第四弾はグランドスラムの歴代優勝者について、各年代を代表するレジェンド選手たちの移り変わりを中心にまとめました。 (特集ページ: 記録で見る男子テニス2024年版 ) 1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで分析しました。 ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ▼1970年代(1973年~1982年) 1970年代は 「 ボルグ、コナーズ、マッケンロー 」 の時代です。この3名によるグランドスラムタイトルの支配率は 「56.4%」 となっています。中でも B.ボルグ のウィンブルドン5連覇+全仏オープン6勝(4連覇含む)の計11タイトルは圧巻です。芝とクレーという対極にあるサーフェイスを同時に制した強さというのが際立っています。 <グランドスラム歴代チャンピオン:1970年代> <1973年~1982年における上位選手のタイトル支配率> ▼1980年代(1983年~1992年) 19


歴代最強プレーヤーは??【記録で見る男子テニス】
テニス界の歴代最強プレーヤーは誰なのか!? 1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで大分析しました。BIG4のフェデラー、ジョコビッチ、ナダル、マレーや70~80年代のコナーズ、ボルグ、マッケンロー、レンドル、90年代はサンプラス、アガシなどなど各種ランキングから一挙公開です! ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ※ ★マークは現役プレーヤー ※ 2025/8/20:勝率の数値に誤りがあったため修正を入れました。 ▼ツアー勝利数1位は? <ツアー勝利数> 1位:ジミー コナーズ(アメリカ)・1,276 勝 2位:ロジャー フェデラー(スイス)・1,251 勝 3位:ノバク ジョコビッチ(セルビア)・1,101 勝 ★ 4位:ラファエル ナダル(スペイン)・1,075 勝 5位:イワン レンドル(アメリカ)・1,068 勝 6位:ギレルモ ビラス(アルゼンチン)・ 944 勝 7位:イリ ナスターゼ(


芝の最強王者はフェデラー??【記録で見る男子テニス】
記録で見る男子テニスの第三弾はグラスコートの歴代最強を探っていきます。 (あわせて読みたい: テニス史上最強プレーヤーは!? 、 クレー歴代最強は!? ) 1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで分析しました。「クレーのナダル」に対して「芝はフェデラー」と聞きますが結果はいかに・・・?! ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ※ ★マークは現役プレーヤー ▼芝コートでのツアー勝利数1位は? <ツアー勝利数:芝> 1位:ロジャー フェデラー(スイス)・192 勝 2位:ジミー コナーズ(アメリカ)・174 勝 3位:ジョン ニューカム(オーストラリア)・161 勝 4位:スタン スミス(アメリカ)・152 勝 5位:フィル デント(オーストラリア)・ 151 勝 6位:ジョン アレキサンダー(オーストラリア)・140 勝 7位:トニー ローチ(オーストラリア)・135 勝 8位:ケン ローズウォール(オース


クレーコートの最強王者は??【記録で見る男子テニス】
記録で見る男子テニスの第二弾はクレーコートの歴代最強プレーヤーを探っていきます。 (第一弾記事は コチラ ) 1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで大分析しました。圧倒的にナダルだと思うのですが、各種ランキングから一挙公開です! ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ※ ★マークは現役プレーヤー ▼ツアー勝利数1位は? <ツアー勝利数> 1位:ギレルモ ビラス(アルゼンチン)・667 勝 2位:マヌエル オランテス(スペイン)・570 勝 3位:ラファエル ナダル(スペイン)・479 勝 4位:トーマス ムスター(オーストリア)・426 勝 5位:イリ ナスターゼ(ルーマニア)・ 416 勝 6位:ホセ イゲラス(スペイン)・385 勝 7位:エディ ディブス(アメリカ)・372 勝 8位:カルロス モヤ(スペイン)・337 勝 9位:ダビド フェレール(スペイン)・335 勝 10位:アンドレス ゴメ


1位になれなかった名選手【記録で見る男子テニス】
歴代最強の2位選手は!?あと一歩で1位になれなかった2人の「 Michael 」。記録で見る男子テニスの第五弾は マイケル・チャン と ミハエル・シュティヒ について調べてみました。 (特集ページ: 記録で見る男子テニス2024年版 ) 1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで分析しました。 ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ▼最高ランク2位の選手たち あと一歩というところで惜しくも1位になれなかった選手は13名いました。その中で最も2位在位週が多かったのは M.チャン です。1996年9月9日週に初のランキング2位に到達し、1997年11月10日週までの期間で48週の2位在位を記録しています。次点は M.シュティヒ が1993年11月22日週から1994年9月26日週までの期間で34週の2位在位となっています。以下はG.ビラスが29週、G.イバニセビッチが18週と続きます。 <マイケル・チャン:17


年代別の歴代最強プレーヤー(1970年代)【記録で見る男子テニス】
歴代最強のテニス選手を年代別で大研究!まずは1970年代、J.コナーズ、R.レーバーをはじめとする往年の名選手たちの時代です。(特集ページ: 記録で見る男子テニス2024年版 ) 1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで分析しました。 ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ▼1968年~1979年のサマリ ~1970年代ということで、記録データのある1968年から1979年までのツアー記録を対象に絞り込みました。実に 3,222名 の選手が戦った 1,858大会 ( 92,118試合 )の記録です。表1はタイトル数ランク上位10名のリストです。 J.コナーズ、R.レーバー、I.ナスターゼ が上位3名となっています。4位以下は、 B.ボルグ、S.スミス、A.アッシュ、G.ビラス、J.ニューカム、K.ローズウォール、T.オッカー と並んでいます。 (表1:1968年~1970年代のプレーヤー)...


年代別の歴代最強プレーヤー(1980年代)【記録で見る男子テニス】
歴代最強のテニス選手を年代別で大研究!1980年代はコナーズ/ボルグからマッケンロー/レンドルへと王座が受け継がれていった時代です。 (特集ページ: 記録で見る男子テニス2024年版 )1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで分析しました。 ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ▼1980年代のサマリ ATP記録データから1980年代(1980~1989)までのツアー記録を対象に絞り込みました。 1,738名 の選手が戦った 1,421大会 ( 72,250試合 )の記録です。表1はタイトル数ランク上位10名のリストです。 I.レンドル、J.マッケンロー、M.ビランデル が上位3名となっています。4位以下は、 J.コナーズ、B.ベッカー、S.エドバーグ、J.L.クラーク、B.ギルバート、A.ゴメス、G.ビラス と並んでいます。 (表1:1980年代のプレーヤー) ▼各指標の上位選手(勝利数、勝率、タイトル


年代別の歴代最強プレーヤー(1990年代)【記録で見る男子テニス】
歴代最強のテニス選手を年代別で大研究!1990年代は サンプラス に王座が受け継がれていった時代です。他の面々には アガシ 、 クーリエ 、 チャン といった新世代のアメリカ勢や、 ムスター 、 ブルゲラ といったクレー強者、 イバニセビッチ 、 シュティヒ といったビッグサーバー、そしてキャリア後半となる ベッカー 、 エドバーグ など非常に個性的なプレーヤーが多い印象です。 (特集ページ: 記録で見る男子テニス2024年版 )1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで分析しました。 ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ▼1990年代のサマリ ATP記録データから1990年代(1990~1999)までのツアー記録を対象に絞り込みました。 1,530名 の選手が戦った 1,636大会 ( 74,044試合 )の記録です。表1はタイトル数ランク上位10名のリストです。 P.サンプラス、T.ムスター、A.アガ


年代別の歴代最強プレーヤー(2000年代)【記録で見る男子テニス】
歴代最強のテニス選手を年代別で大研究!2000年代は顔ぶれがガラッと変わります。その変化の中で サンプラス から フェデラー へと時代が移りました。他の面々には復活を遂げた アガシ や ロディック といったアメリカ勢、そしてのちにフェデラーと並んでBIG4と称される ナダル、ジョコビッチ、マレー が出現してきます。ナダルは2002年~、ジョコビッチは2004年~、マレーは2005年~と、それぞれ少しずつ時をずらしながら頭角を現しています。 (特集ページ: 記録で見る男子テニス2024年版 )1968年から2024年3月までのデータをQlik Senseアプリで分析しました。 ※ データソースは「 Huge Tennis Database 」です。各種情報を参考にした独自集計のため、お楽しみの範囲ということでご了承ください。 ▼2000年代のサマリ ATP記録データから2000年代(2000~2009)までのツアー記録を対象に絞り込みました。 1,504名 の選手が戦った 1,506大会 ( 64,422試合 )の記録です。表1はタイトル数ランク上


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