top of page

最新記事リスト

Qlik SenseでGoogle スプレッドシートを読み込んでみる

更新日:2023年9月26日


「Qlik Market」からWebコネクタをダウンロードします。

<ダウンロードURL>

http://market.qlik.com/solutions/Qlik_Web_Connectors

<ダウンロードファイル>

QlikWebConnectors2.2.0.zip

ダウンロードした.zipファイルを解凍したら、[QlikWebConnectors.exe]を起動します。

[open in default browser] をクリックします。

無料提供の [Standard] タブをクリックし、[Qlik Google Drive & Spreadsheets Connector] をクリックします。

[CanAuthenticate] を選択して、[Parameters] ボタンをクリックします。Googleアカウント認証を行います。

Googleアカウントにログインをして、取得されたコード(下図参照)をコピーします。

コピーしたコードを、QlikWebConnector 画面の Authentication Token に貼り付けて [Save] します。

[Save Inputs & Run Table] ボタンをクリックすると下記のように完了されます。

上記が完了したら、 < CanAuthenticate をクリックして、Select Tables メニューに戻ります。

あとは、読み込みたい「ファイルのKey」→「ファイル内のシートのKey」情報を順番に取得しながら、ワークシート内のデータをロードします。

■ファイルのKey

[ListSpreadsheets] を選択し、[Parameters] ボタン → [Save Inputs & Run Table] ボタンをクリックするとファイルの一覧リストが表示されます。「Key」の値をコピーします。

>Select Tables メニューに戻ります。

■ファイル内のシートのKey

[ListWorkSheets] を選択し、[Parameters] ボタンを押します。

「Spreadsheet Key」欄に上記でコピーした「Key」を貼り付けます。

→ [Save Inputs & Run Table] ボタンをクリックするとファイルの一覧リストが表示されます。「worksheetKey」の値をコピーします。

>Select Tables メニューに戻ります。

■シートデータの取得

[GetWorksheet] を選択し、[Parameters] ボタンを押します。

「Worksheet Key」欄に上記でコピーした「worksheet Key」の値を貼り付けます。

→ [Save Inputs & Run Table] ボタンをクリックするとシートのデータが表示されます。

ここまでの手順でGoogleスプレッドシートのデータが取得できたら、あともう一息です。

画面上に指定したシートのデータが表示されたら、表示エリアのタブで [Qlik Sense] を選択します。

Qlik Senseのロードスクリプトが生成されています。

 

ここまでの手順でGoogleスプレッドシートのデータが取得できたら、あともう一息です。

画面上に指定したシートのデータが表示されたら、表示エリアのタブで [Qlik Sense] を選択します。

Qlik Senseのロードスクリプトが生成されています。

「これをコピーしてQlik Senseに貼り付ければ・・・・」

と思いきや、そういうわけではなく、私はここでつまづきました・・・。

では、

生成されたロードスクリプトのFROM句をコピーします。(上図の赤枠のあたりです)

"http://************" の部分です。[ ] は含みません。

 

ここからはQlik Senseの「データロードエディタ」です。

Qlik Senseを起動(ログイン)して、アプリを開き画面左上角のアイコンから「データロードエディタ」を開きます。

[接続の新規作成] ボタンから [webファイル] を選択します。

ダイアログの「URL」欄に、先ほどWebコネクタで生成したロードスクリプトからコピーしたFROM句を貼り付けます。

あとは任意に接続に名前を付けて接続定義の完成です。

以上


閲覧数:54回0件のコメント

関連記事

すべて表示
bottom of page