「Qlik Market」からWebコネクタをダウンロードします。
<ダウンロードURL>
http://market.qlik.com/solutions/Qlik_Web_Connectors
<ダウンロードファイル>
QlikWebConnectors2.2.0.zip
ダウンロードした.zipファイルを解凍したら、[QlikWebConnectors.exe]を起動します。
[open in default browser] をクリックします。
無料提供の [Standard] タブをクリックし、[Qlik Google Drive & Spreadsheets Connector] をクリックします。
[CanAuthenticate] を選択して、[Parameters] ボタンをクリックします。Googleアカウント認証を行います。
Googleアカウントにログインをして、取得されたコード(下図参照)をコピーします。
コピーしたコードを、QlikWebConnector 画面の Authentication Token に貼り付けて [Save] します。
[Save Inputs & Run Table] ボタンをクリックすると下記のように完了されます。
上記が完了したら、 < CanAuthenticate をクリックして、Select Tables メニューに戻ります。
あとは、読み込みたい「ファイルのKey」→「ファイル内のシートのKey」情報を順番に取得しながら、ワークシート内のデータをロードします。
■ファイルのKey
[ListSpreadsheets] を選択し、[Parameters] ボタン → [Save Inputs & Run Table] ボタンをクリックするとファイルの一覧リストが表示されます。「Key」の値をコピーします。
>Select Tables メニューに戻ります。
■ファイル内のシートのKey
[ListWorkSheets] を選択し、[Parameters] ボタンを押します。
「Spreadsheet Key」欄に上記でコピーした「Key」を貼り付けます。
→ [Save Inputs & Run Table] ボタンをクリックするとファイルの一覧リストが表示されます。「worksheetKey」の値をコピーします。
>Select Tables メニューに戻ります。
■シートデータの取得
[GetWorksheet] を選択し、[Parameters] ボタンを押します。
「Worksheet Key」欄に上記でコピーした「worksheet Key」の値を貼り付けます。
→ [Save Inputs & Run Table] ボタンをクリックするとシートのデータが表示されます。
ここまでの手順でGoogleスプレッドシートのデータが取得できたら、あともう一息です。
画面上に指定したシートのデータが表示されたら、表示エリアのタブで [Qlik Sense] を選択します。
Qlik Senseのロードスクリプトが生成されています。
ここまでの手順でGoogleスプレッドシートのデータが取得できたら、あともう一息です。
画面上に指定したシートのデータが表示されたら、表示エリアのタブで [Qlik Sense] を選択します。
Qlik Senseのロードスクリプトが生成されています。
「これをコピーしてQlik Senseに貼り付ければ・・・・」
と思いきや、そういうわけではなく、私はここでつまづきました・・・。
では、
生成されたロードスクリプトのFROM句をコピーします。(上図の赤枠のあたりです)
"http://************" の部分です。[ ] は含みません。
ここからはQlik Senseの「データロードエディタ」です。
Qlik Senseを起動(ログイン)して、アプリを開き画面左上角のアイコンから「データロードエディタ」を開きます。
[接続の新規作成] ボタンから [webファイル] を選択します。
ダイアログの「URL」欄に、先ほどWebコネクタで生成したロードスクリプトからコピーしたFROM句を貼り付けます。
あとは任意に接続に名前を付けて接続定義の完成です。
以上